過去のツーリング記録

2003−2005 2006 NOW
 


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名称内容
写らん会
in
津田の松原

2006/2/19

 今年初となるクラブツーリング、第一弾は「写らん会 in 津田の松原」ということで、 近場へふらっと出かけることになった。そして今回は、ZX-12Rを駆る新入団員のヤマトさんが初参戦。 初参戦にしては物足りないツーリングかもしれないが、まあこの次の岡山ツーリングを本歓迎ツーリングということにして、 今回のはその前祝いということにしておこう。


 集合地点は、いつもであればJRAの前のローソンなのだが、そこは潰れてしまっていた。 なので、今回はR11沿いにある高松市勅使町の某コンビニに集まった。また、集合時刻は11:00AMだった。 しかし、ぶっこみ隊長が来ない。電話すると寝起き丸出し、30分の遅刻。その罰としてか、ぶっこみ隊長としてなのかは分からないが、 彼が先頭として行く事になった。二番手ヤマト、三番手まーしー&彼女さん。
 R11を避け、東バイパスからK38を南下、K37へ入ってそのまま行くと津田川の河口あたりに着く。そこでR11に合流できる。 そしてそこからR11を徳島方面へ少し走れば、左手に「道の駅 津田の松原」のお目見えだ。 この道の駅が今回の写らん会の駐輪場として指定されているため、目的地到着ということになる。 しかし先頭を走っていたぶっこみ隊長は、道の駅を見事にスルー、つられてヤマトさんもスルー。ちょっと照れながらUターンしたのだった。 同じ目的で来ていたバイクは多く、原付からビッグバイクまで多数。
 撮影終了。みんな腹が減っていたので、R11に沿って志度あたりの某ガストへ。飯後、大串か庵治どっちに行くかみたいな話をして、 なぜか結局五色台へ行くことになった。R11を高松方面に走り、屋島で浜街道へ。そして有料道路手前を右折して県営球場前の道に出て、 K16大崎鼻からスカイラインに登った。便所や自販機や茶屋のある休憩所へ行ってみると、さすが日曜、走り屋かなんかしらないが、 バイクがたくさんいた。金のかかったバイクからウイリー高校生まで。数人、知り合いなんかもいた。ここで、まーしーの彼女がギブとのことで 解散。スカイライン組と大崎鼻組に分かれて帰った。
 反省会はなし!!!
おかちん
愛と恐怖の特訓!
ツーリング

2006/2/28

 今回は新メンバーおかちんのZR-7の納車祝い兼特訓ツーリングである。 日帰りで県内の気持ちえぇと思われる道を軽く流すプチツーリング。


 集合場所は満濃町の某ファミリーマート。ところが集合時間になってもリーダーが来ない。どうしたこった。 間もなくリーダー到着。リーダー曰く、集合時間の10分前にはファミリーマートに到着して缶コーヒーを飲みながら皆を待っていたという。 意味不明だ。なんとリーダーが待っていたファミリーマートというのは、本来の待ち合わせ場所である満濃町の某ファミリーマートと同じ道沿いにある、 丸亀市のファミリーマートであった。集合時間になっても皆が来ないことを不思議に思い、 よくよく考え直すと自分が集合場所を間違っていることに気付いたらしい。馬鹿だ。 前日の夕方から飲んでいた酒がまだ残っていてボケていたのであろう。
 一行はファミリーマートを後にし、広くて交通量も少なく比較的走りやすい中讃南部広域農道へ。その途中、一匹の野良犬が道端を歩いており、 一行はその犬の横を通った。その犬は歩きながらバイクに見とれていた。まぁ格好良いから仕方ない。と、その時! 犬は足を道端の溝に落としたのだ!…その後、その犬が溝に落ちたか、溝から出れなかったか、海まで流されたかは定かではない。
 そして中讃南部広域農道へと入る。今回主役のおかちんは、バイクに慣れる為自分のペースで走る。 まーしーとにしくんはそこそこのペースで走った。にしくんはコーナーでエキパイと地面がスレスレだ。それもそのはず、彼は二人乗り。 先日同場所でバンク中にエキパイに傷をつけてしまったまーしーは、にしくんの後ろを走りながらハラハラドキドキ。心臓に悪いらしい。
 R438、県道17号、R377、R193を経由して道の駅しおのえに到着。ちょうど昼食時ということもあり、 某TV番組で紹介されたそば屋が道の駅の近くにあるという噂を耳にし、そのそば屋に向かう。そば屋を発見したのはよかったが、 どこが入り口かわからない。なんとか入り口らしきものを発見したものの、なんと閉まっている!しかし落ち込んでいる暇はない! とにかく寒いのだ!やはり讃岐人。とりあえずうどん屋を探そうってことでR193を南下。 すると気持ち良いコーナーの途中にうどん屋を発見。迷わず入る。外が寒いのか、中が暖かいのか、 店に入ると皆メットが水滴でビチャビチャになっていた。うどんの量や、注文してから出てくるまでの時間の長さは驚いたが、 何より驚いたのがトイレだ。とにかく物凄く開放的な気分になれるのだ。小便器の前に立ち、目の前を見ると、なんとガラス張り。 丸見えだ。人さえ通っていなかったものの、やはり恥ずかしい。しかも男女共同。これまた恥ずかしい。ん〜、昔ながらだ。
 うどんを食し、満腹になり体も暖まったところで出発。道の駅ながおを目指しR193,R377,県道3号を楽しむ。道の駅で一服し、 帰りが面倒になったので、県道10号,R11バイパスを経由し高松中央ICより坂出ICを目指す。 高速に乗り勢い良くアクセルを開けてしまったまーしーは、うどんを食い過ぎたせいか風圧により胃液に近いものが出てきたらしい。 またにしくんの彼女は、体がバラバラに飛び散っていった。一方初高速のおかちんは、90km/hで風と車にあおられながら走っていた。 そんなこんなで、皆無事家に辿り着いたとさ。
打ち込みうどん
食ってみまい
ツーリング

2006/3/20

 春らしい陽気となってきた。これは走らねばなるまい!ということで、休日が合った連中で県内をぶらりと走ってきました。 今回は団員2名とゲスト5名、オートバイ台数は6台で行ってまいりました。ビバ香川!!



 朝起きて窓を開けてみると、快晴も快晴、雲がない!天は透き通った空色!といった具合で、 そんなに冷えることもなく絶好のツーリング日和なり。集合は午前8時に某自動車ディーラー屋。 一番手今井ちゃんに続き、二番手三番手とやってくる。団員のひとりフッタが一瞬姿を見せたが、 まあそれは置いておくことにして、参加者の1名除く全員が揃った。CBR1000RRの人は寝坊とのこと。 本日のコースを決め、CBRさんとの合流場所を高松空港前のファミマとし、出発した。
 合流場所までXJRさんとShadowさんがバイクを交換して走る。R32からK13、R193へ。早々と合流場所のファミマ高松空港前店に到着。 ここでCBRの人を待つ。しばらくして無事に合流。少し談笑して、再出発する。R193を南下するのだが、 再出発後少し続く広い道では他に走行している車もなく、気持ちがいいものだった。軽くローリングする人も交えて、片側2車線を一杯に使って走る。 途中、信号につかまる。先頭はにしくんと今井ちゃん。にしくんが煽ってきた。彼女乗せてるのに・・・。 といいつつ今井ちゃん応えます。朝っぱらからシグナルグランプリ。今井ちゃん、ボーイング機の加速並に速かった。 XJRの人に「はやい〜!」と褒められた・・・??塩江町に入り、片側一車線な上に工事区間ありまくりで片側規制ばっかりの道を進む。 順調に三木町へ。ここでR377に折れる。ちょっと気持ちのいい道を軽快に走り、10時過ぎ頃? 四国八十八箇所参り結願の寺である大窪寺の駐車場に入った。
 ここは休憩のつもりだったので、「寒い〜」と言ってバイクの上で横になる者も現れる。この面白いグダグダ感がいい。 しばらくして、大窪寺の前にあるお茶屋?でお茶をするという話しから発展してうどんを食うことに。 打ち込みうどんという品を注文した。出来上がるのを待っている間にお茶で体を温める。また、店の外を散策すると、 檻に入れられた猿がいたので、観察したり激写したりした。打ち込みうどんがやってきた。なんかしっぽくうどんみたいで、 それを鍋に数人前ぶちこんで、みんなでつついて椀に取って食らうのだ。美味!んまい!体も温もる!ごちそうさん!
 大窪寺を後にし、時間の都合もあって、とりあえず帰路をとることにした。この後所々狭くなっているR377を続けて走り、K2へ。 この道は気持ちがいいワインディング。ただ、最近は災害復旧工事のために大型車が多く通行しているため、注意が必要。 その後は道も広々としていて走りやすいK10を通り北西へ。途中三木町のコンビニに寄り、昼前の11時半頃、解散の挨拶をした。 そこからは各々で帰りを目指す。最後に残った4台は固まって?R11(高松東バイパス)に抜けて西へ向かいながら解散した。
反省会 日が暮れてから行われた反省会にはにしくんと今井ちゃん、それぞれのハニー、あとまーしーとおかちんも顔を出した。 みんなで焼肉をしながら反省会を行い、今後のツーリングの充実と安全運転を誓った。まーしー酒と疲れでKO・・・。
岡山うめーけぇのぅ!
ツーリング

2006/3/26

 四国を抜け出しまして、岡山県の山中をメインに走ってきました。肌も焼けなさそうな好天に恵まれ、のんびりペースでツーリング。 今回は7台8名で行ってまいりました。




 早朝6時10分、誰も遅刻することなく?無事に高松港四国フェリー乗り場で集合。チケットを買い、乗船。 船内で話しながら、1時間ほどして宇野港に到着、下船。港から近くのコンビに駐車場へ移動し、ここで合流予定のフッタブラザーズを待つ。 しばらく待っていると、女子高生に注目されながら珍走丸出しの2台がやってきた。あまりの轟音に謹慎処分という話も出たが、同行することに。 燃料供給などを済ませて、いざ出発。
 宇野からR430を西へ、K21に入ると鷲羽山展望台に到着。岡山側から壮大な瀬戸大橋を眺め、記念撮影。展望台を後にし、K393へ。 楽しみにしている経由地のひとつ、鷲羽山スカイラインへと入る。次々と個々のペースで楽しみ始める。交通量も少なく、走りやすい道で、 地元のライダーも結構走っていた。たまに歩行者がいたり地元車が停まっていたりするので注意。スカイライン北口交差点を右に折れ、K62、 コンビニで一服。取締りが厳しそうだという理由から今回はR2をパス。というわけでK62を東に走り、水島ICから高速道に上る。 吉備SAを休憩ポイントと決めてフリー走行。無事に吉備SAで再集合、休憩をするのだが、酔ったふうなおっさんがヤマトさんの12Rに絡みだした。 でけえのう、こりゃ水冷じゃなぁ、またがってええかい?みたいな感じで。まあ高速のSAでバイクが注目されるのはいつものこと。 おっさんがよく見てきますね。さて、休憩を終わらせて再び和気ICまでフリー走行。全員集合して、R374を北上するのであった。
 ここからの道は、他に車がいなけりゃ超快適そうな道。ただ、その前にあったGSをスルーしてしまい、 数名が燃料切れに怯えながら吉井川沿いをのんびりと走っていく。備作大橋を渡って、佐伯町から吉井町に入ったあたりで少し栄え始め、 なんとかGSも見つかったので給油して近くのコンビニで休憩した。その後、元来た道を少し逆走してK90に入り、 岡山国際サーキット(旧TIサーキット英田)を目指す。この道、マップルに書いてある通りで交通量少なく走りやすい。 サーキットに着く前にスポーツ走行をしてしまいそうな感じ。ほどなくしてサーキットに到着したが、どうもこの日は四輪の展示走行会みたいな催しらしい。 興味がないので早々と退散した。腹も減ってきたことだし、K90からK426に入って、昼食ポイントである八塔寺ふるさと村へ向かう。 このK426というのが、文字通りの曲者だった。ふるさと村へ到着するまでの間、ひたすらトトロ道なのである。 オフ車で行かないとだいぶ体力を奪われることになります。オーバーヒート寸前になりながら、やっとの思いでふるさと村到着。
 みんな疲れた面持ちで入ったのはウェスタン気質たっぷりな「レストラン望ヶ岳」。 かもすきうどんやらジンギスカン焼定食やらを注文して店内を物色していると、猟銃やチョッパーの写真が飾られていた。 ということはここのウェスタンマスターが猟銃片手にチョッパーに跨り、注文した料理のために鴨や鹿を仕留めに行くのかと期待したが、 それはなかった。めしも食い終わって、体も温もった。マスターは音楽にのって揺れ始めた。店を出てみると、キャンプ場にスワンが並ぶ。 やはりツーリングにスワンは欠かせない。遠くにサーキットの轟音を聞きながら、キャンプ場でしばらくワイワイした。
 時は満ち、ふるさと村を後にする。K426もここ以東は快適に走ることができる。このへんは田舎情緒が漂っていて、 真っ赤な軽トラや茅葺民家などがある。途中K368に入ると、兵庫県入り。人家のない道をひた進んで、R179へ出る。 ここでハヤトは大阪に帰るため離脱。残りのメンバーは美作方面へひた走る。ところどころ快適な道があったので、 適当なペースで気持ちよく走る。美作町市街でR374に移り、湯郷温泉街へと突入、鷺温泉に到着です。
 日曜ということもあり客が多かったが、少し冷えてきていた体を温める。温泉から出て、アイスやらビ・・・やらで落ち着き、少し休憩。 よし!あとは香川へ帰るのみ。R374を南下、R484、K27を走るが、途中から先行車のせいで眠たくなりそうな速度でダラダラと。 完全に眠ってしまう前にK27沿いにある赤坂PAにて休憩した。その後道を間違いながらもK53を西へ、R53を南下する。 岡山市に入って、岡山ICで岡山県民のフッタ離脱。残りのメンバーはそのまま岡山ICから高速道に上り、再度吉備SAへと向かった。 吉備SAで軽食をとって、与島での再会を約束して個々で出発です。フリー走行後、与島でダベってその後は一塊となって帰還しました。 この時期、夜の瀬戸大橋はまだまだ寒いですね。
反省会 疲れによりみんな少量のビールでKO・・・@にしくん邸
しまんと&カルスト
ダバダバダ〜♪
ツーリング

2006/5/3

 今回の目的は、しまんと市大正町にある無手無冠酒造の酒を購入すること、四万十川の沈下橋を見学すること、
および四国カルストの素晴らしい道を堪能することでありまして、高知県西部を走り回ってきました。
 ※マップルが古いため、市町村名の表記が合併前の旧表記となっておりますがご容赦ください。




 集合時刻は午前7時にいつもの如く高知道立川PAだが、今井氏は20分ほど遅刻。気を取り直して出発。 個々、適当なペースで高知道西端の須崎東ICへ向かったが、料金所手前で若干の渋滞。なんとかパスして、 R56を西に行ったところにある道の駅すさきで一回目の休憩タイムを取った。GWということもあって賑わっている。 鰹の味ご飯が美味しかった。その後、給油タイムを取りつつR56をそのまま進み、途中窪川町でR381に折れた。この道が素晴らしく走りやすい。 連休中にしては交通量もそれほど多くなく、快適なペースで川沿いを走るのだが、好天に恵まれたおかげで空の青さと山の緑に包まれ、 とても気持ちがよかった。ほどなくして道の駅四万十大正に到着した。ここはダバダ火振をはじめとする無手無冠酒造の酒、 マダム会による地元産の食べ物などの直売が行われており、餅つきもやっていた。団員のみんなは酒(もちろんお持ち帰り)や鮎の塩焼き、 焼きそばなど好きなものを買って、軽食を済ませた。
 休憩を終え、続いてR381を突き進む。四万十川沿いに、相変わらずびっくりするほど素晴らしい道が続くのだ。道中では、 沈下橋に下りてみたり鯉のぼりの川渡しを見てみたりと楽しむ。さて、そのままR381を走っていくつもりだったのだが、 途中の西土佐村でR441との分岐があり、そこで誰も気付かずぬままR441に入ってしまっていた。つまり、 西へ行くつもりが実は南下してしまっていたのである。この道は快走路と狭窄路が交互して続く。 狭窄部分では前方を走る四輪車がもどかしく感じられた。そして幾ばくかしていつの間にか中村市中心部に到着していた。 ここでやっと道を間違えていたことに気付くのだった・・・。想定の範囲外の出来事に途方にくれる団員たち。 困っていても仕方がないし昼時ということもあって、とりあえず中村市街で昼食を取ることにする。本来の予定では、 愛媛県入りして広見町内のON&OFFというライダーズインで食べることになっていたのだが、キャンセルせざるをえなくなってしまった。 というわけで、市街デパート敷地内の飲食店に入ってメシを食らった。ここで今後の予定も決める。選択肢は2つ。 もと来た狭窄路を引き返して進路を修正するか。それともカルストを諦めて宿毛・宇和島経由で大洲ICへ向かいただひたすら帰るか。 全員が目をつむって多数決を取ることに。結果、ただ1人翌日に仕事があるおかちんだけが宇和島派で、残りの団員は皆カルスト派だった。 おかちん無念。さあ、頑張って引き返そう!
 そんなこんなで1時間ぐらいかけて引き返してきました。なんとか軌道修正成功です。R381をどんどこ登り、愛媛県北宇和郡へ。 松野町の道の駅まつのへ入って休憩する。警備員のおじさんに最速ルートを教えてもらって、カルストを目指す。檮原町あたりから カルストっぽい雰囲気で、津野・城川線から尾根に向けて抜ける。この天狗高原へ向かうワインディングは、 他に車もなく超快適に走ることができた。天狗高原に到着して写真撮影などを済まし、時間もないので牛と戯れる暇もなくさっさと山を降りることに。 K383を西方向尾根沿いに走るとR430を北上し、R33に合流する。道はもろに山道なので結構しんどい。R33に出ると松山方面へ。 道の駅美川で休憩する頃には日は暮れていた。近くのGSで最後の給油を済ますと、混んでいる三坂峠を下り、松山IC。 ここまできたら石鎚SAまでフリー走行、そしてそこのSAでじゃこ天を食って解散となった。
反省会 今回は無しでござんす。。。。。
小豆島
先行偵察
ツーリング

2006/6/11

 今回の目的は、小豆島の現地先行偵察である。というのも、ヤマト氏が一度行ってみたいという地が小豆島であり、 今後、団員を総動員しての渡島が予想される。ついては内部調査を行う必要性が浮上したため、事前に偵察隊を派遣した次第である。



 厳正なる人選の結果、派遣される隊員は4名となった。昼時に高松港小豆島行きフェリー乗り場集合。 切符を買い、内海町は草壁港から上陸の予定だ。フェリーに乗り込み、島へと渡る。約1時間後、派遣隊の緊張も高まった頃に着岸、 無事に島へ上陸することができた。
 さて、まずはR436を東に向いて偵察を開始する。集落を抜け、ワインディングへ。先の所々に集落を確認しながら、 海沿いのワインディングを流していく。と、気持ちいい道を堪能している間、あっというまに島の最北東部を通り過ぎていた。 続く海沿いのK26を西方向へ。道の駅大阪城残石記念公園を通り過ぎると、その少し先で山へ入る。また少しして左へ折れ、 K27小豆島スカイラインを東方向へ。銚子渓お猿の国自然園に着いたところで第一回の休憩を取ることにした。ここまで、 時間にして本当にあっという間だった気がする。島を半周したにもかかわらずだ。これは罠だ。 とても楽しいワインディングという名の罠が仕掛けられていた。恐るべし小豆島。
 隊員達は、まんまと罠にはまったおかげで腹が減って倒れそうになっていた。と、目の前に流しそうめん屋がある。 当然ここでそうめんを腹に流し込んだ。会計を済ませて外で一服・・・していると敵兵が現れた!超特大のハチ!ブイブイではなくてハチ! 続いて別の敵が現れた!この敵は数万数十万の大群で攻めてきている!真っ黒に武装したアリ軍団!ここはひとまず戦闘は諦め、足早く退散することに。 派遣隊はなんとか逃げ切り、次なるポイントの奥の院笠ヶ滝宮へ向かった。スカイラインを逆走し、K26を少し南下して右に入ると、 その崖にへばりついた寺は現れる。山頂へ続く断崖絶壁を命がけで登っていくことにより、島を展望して偵察しようという目論見だ。 ここは体力勝負だが、さすがうちの団員達はパワフルで、どんどん登っていく。しかし!ここにも罠が仕掛けられていた。隊員の1人が罠にかかり、 頭部にダメージを食らってしまった。だが、そんなことでめげる事もなく、なんとか登りきることができた。 ということで高所からの偵察を済ませ下山していくが、その途中に怪しげな洞窟を発見。2人が危険を顧みずに調査へ向かった。結果、 「幸せくぐり」という穴を通って幸せになって無事生還してきたのだった。そして、慎重に足元を確認して、無事全員が下山。 お次はまたスカイラインへ戻り、東へ寒霞渓を目指す。木々をデンプシーロールを駆使して避けながらひらりひらりと寒霞渓到着。 すると、ここでも敵隊に遭遇した。猿部隊だ。なるほど、そういえば先程工事用の信号待ちをしているときに相手の偵察兵に遭遇した。 見事に図られてしまっていた。猿部隊のかわゆい威嚇もあり、派遣隊は退散し、K29太陽の丘・ブルーラインを南下、 ワインディングを下っていく。そして、海に出るところでR436を右に折れて池田港まで西に隊を進める。 そして、予想外に多かった敵兵と罠の数々に、今回派遣された偵察隊では適わないと判断し、池田港でフェリーに乗り込んだのだった。
 こうして幾多もの危険と困難を突破し、全員が無事に高松へ帰還することができた。今回の偵察任務は順調に遂行され、 多くの収穫を得ることに成功。今後の小豆島ツーリングをするにあたって、大きな結果を残すことができた。最後に、現在職場が小豆島で、 毎日島を走り回っているリーダーがいるので、実は偵察なんか必要なかったということは絶対の秘密だ。
琵琶湖リベンジ
ツーリング

2006/8/12
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2006/8/13

 2006年のゴールデンウィークに決行される予定だった琵琶湖ツーリングが中止となったため、 盆の休みを利用してリベンジすることになりました。一泊二日のハードスケジュールですが、雨が降ろうと槍が降ろうと強行します。

一日目: 今回の集合は午前5時半に高松道・津田の松原SA。最初にヤマト氏が到着、遅れてリーダー、にしくん、今丼が揃って到着。 参加予定だったフッタはドタキャンなり。さて、まずは高松道から淡路鳴門道にて、ハイウェイオアシス淡路SAを目指す。 そこまでは各自のペースでフリー走行だ。まずは今丼が飛び出したかと思うと、鳴門大橋で渦を見物している隙にヤマト氏がぶち抜いていった。 今丼にもターボスイッチが入り、そこから淡路SAまでGPZ&12Rの2台で「ふあわkm/h」前後でのランデブー走行が行われたという噂。 そして2台が到着してから10分ほど遅れてにしくん到着、ガス欠寸前。リーダーは途中でガス欠の危険を避けるべく給油のために一旦一般道に下りたらしい。 さらに15分ほど遅れてリーダー到着。リーダー以外はここのSAで給油を済ませた(ちなみに淡路SAは、ハイウェイオアシスを挟んで上下線のSAを自由に行き来できる。 この日、まだ上り線のGSが開いていなかったため、24H営業している下り線のGSまで行って給油した)。
 無事に全員が揃い出発するが、ここからはJCTも多くなってくるので、集団走行に切り替える。色々とJCTを通って舞鶴若狭自動車道・丹南篠山口ICで一般道へ下りた。 そこから混雑する道を避けながら、時にはトトロ道までも走りながら、あるいは快適な峠を攻めながら、京都市右京区へ到達した。といってもまだまだ田舎な場所である。 道沿いにあるGSでバイクたちにご飯を与えてやり、すぐ近所の和食屋さんで人間も昼食をとった。ここまでで大分走っていたので、琵琶湖に着く前からヘタり具合が凄かった。 みんななかなか動けず、和食屋さんにチェックインするだの何だの言っていたぐらいの状態だったが、なんとか再出発。京都の市街地を避けながら走り、滋賀県入り、 琵琶湖が見えたところで休憩のため、琵琶湖大橋の隣にある道の駅、びわ湖大橋米プラザへと立ち寄った。なんか雲行きが怪しいか・・・。
 さて、14時頃に到着してから10分か20分が経過したあたりか、遠くの山に見えていた雷雲が近付いていらっしゃった。 2時間もの長いあいだ土砂降りというか大嵐で、先程まで見えていた対岸や観覧車は見えなくなるわ雷は鳴りまくるわ、挙句の果てには雹(ヒョウ・氷の塊)まで降ってきた。 もうこりゃ笑うしかない。仕方なくずっと雨宿りをしていた。そして、雨足が弱まった頃を見計らい、予約している彦根市内のホテルまで直行することに。 みんなレインウェアを装備して道の駅を出て、琵琶湖沿いの道路を通ってホテルを目指したのはいいが、なんとも混みようがひどかった。 さすが夏の大型連休、オーバーヒートに怯えながらトロトロ走る。たまにすり抜けを酷使しながら。空が薄暗くなり始めたぐらいに無事ホテルに到着した。 今回の宿泊地は彦根ステーションホテルという所で、彦根城の近所、警察署の隣に立地する結構老舗っぽい造りのホテル。 無愛想なホテルマンを相手にチェックインして、夕食をとりに徒歩で出かけてみる。
 少し歩いたところにスポーツ用品店があるので、酒を冷やす用の折りたたみ式クーラーボックスを購入。さて、同じ敷地内に、ジョイフルがある。 よく見てみると彦根ドンキー店と書いてあるため、夕食は迷わずそこでとることになった。適当に注文をし、メガネっ娘の店員さんを肴に生中で軽くやって腹は満足。 店を出て、さらに同じ敷地内にあるスーパーで酒と氷と肴を探し、レジにいるまたまたメガネっ娘のドスの効いた声にビビりながら、購入をすませて、ホテルへ帰った。 部屋に戻った一行、宴の始まりです。酒も入りみんなのテンションもおかしく、笑いまくって運転の疲れをふっ飛ばしたが、笑った疲れでこの日は床に着いた。
二日目: 起床して、缶コーヒーを買ってきて一服する某氏。すると、なんと女子高生グループを発見したとの報告。 それを聞いたニンジャ組2人も釣られて缶コーヒーを買いに行くことに。同じくかわいめの女子高生たちを見つけることができた2人は、 気を良くしてから駐車場へ行ってバイクの無事を確認する。と、バイクが2台ほど増えている。うち1台は12Rだったりして、ヤマトはライバル心剥き出しです。 少しの間ジロジロ見てから一言、「まだまだやな」。どうもタイヤの使い方が甘すぎるらしいです。さすがレーシング部長、厳しいお言葉。 その後、全員で朝食、パパっと準備を済ませてホテルを後にする。
 二日目はまずリーダー・ヤマトの泳ぎ隊とにしくん・今丼の釣り隊の2隊で別行動をとることにする。泳ぎ隊は湖水浴場を目指して湖岸沿いをひた走り、 条件の良い所があればそこで泳ぐ予定。いや、そこで泳いでいる若い女のウォッチングといったほうが正しいかもしれないが。対して釣り隊は、 琵琶湖に棲息するブラックバスを求めて、やはり湖岸沿いを走る。適当に発見した釣具屋でポイントを聞き出したり、自力でいいポイントを見つけたりすると、 バイクを停めてルアーを投げる。ボートでも借りられれば湖上から狙うこともできたのだが、あいにく借りられそうな所はなかったため、全て陸っぱりから攻める。 結果、釣れたのは50cmオーバーのニゴイ一匹。今丼が死闘を繰り広げて雑魚のボスを釣り上げたのみであった。 一方でギャルの溢れる湖水浴場を探していた泳ぎ隊も、不完全燃焼で佇んでいる様子だった。ひとまず合流するかということで、湖北の方で揃うことができた。 ここで、もう泳ぎも釣りもやめにして走りに徹するかということで意見がまとまった。そこから泳ぎ隊は給油へ向かい、釣り隊はコンビニに立ち寄る。 コンビニでにしくんは長年愛用して買い替え時なヘルメットの補修、今丼は車載工具なしでツーリングに来ていたことに気付かないフリをして、 近所にあるバイク屋へ行って、ダルダルになってしまっていたチェーンを張ってもらいに行く。
 各人が用事を済ませ、再度の合流先はK557の湖岸沿い道路、海津大崎周辺。お昼時の静かな湖畔の森の陰で今後のルートについて話し合う。 そして、私用で先に帰路に着かなければいけない今丼は、このまま湖東へ向かい、木之本ICから高速道路で高松まで帰り、本隊は湖西へR367を通って鯖寿司を食いに行くことになる。 というわけでここで今丼はお別れ。さて、鯖寿司のお店に入って食べることができた一行は、頻繁に遭遇する渋滞に苦しみつつも、夕方には神戸三宮に到着。 乗船時刻まで時間に余裕があるので、高松と三宮を結ぶジャンボフェリーの港にバイクを置き居酒屋へ向かう。飲んで食ってしたあと、 船の中で酔いを覚ませば言いという天才的な計算である。そして、居酒屋で気持ちよくなったあと、予定通りにフェリー乗船、高松へ到着して各々は無事に家路に着いた。 反省会は神戸での居酒屋ということで・・・。
Violent DONKEY
VS
瀬戸内弾丸ライナーズ

石鎚山熱血バトル

2006/9/25
今回は、にしくんの職場で結成されているアウトドアクラブ"瀬戸内弾丸ライナーズ"との合同ツーリング。 日帰りで石鎚山目指してバトルツーリング!の予定だったが・・・。

 7時30分、豊浜SAにて両チームのメンバーが集結した。顔合わせの後、出発。 そして高速をフリー走行の後、大豊ICよりR439へ。R439を西へ走り、道の駅土佐さめうらで朝食をとる。 この時期でもさすがに朝は寒い。しかし当日は異常に寒かった。ここでアクシデント発生!Mr.Steedがグローブを忘れている。 グローブなしでは地獄だ。靴下を脱いで手にはめるという案もでたが、あっさり却下。検討の末、 道の駅にある軽食屋のおばちゃんから軍手をもらうことに。持っているわけがないと思う皆を無視し、おばちゃんにアタック。 人の良いおばちゃんで、無我夢中で車の中をかき回して探してくれた。軍手はなかったものの、 スタンドで貰ったという怪しげな手袋をGET。無い物は現地で調達。さすがアウトドアクラブだ。 寒さ対策も完璧にでき、道の駅を出発し石鎚山を目指す。
 R439の高速ワインディングを満喫していると、工事による通行止めに遭遇。幸い時間帯規制の通行止めで、約30分待ちで先に進めるとのこと。 バイクを下りて近くの山を散策して時間を潰す。・・・退屈な30分が過ぎ、R494へ入り少し走ると、また時間帯規制の通行止め。 高知の山はどうなってんだとか思いつつ仕方なく待つしかない。と、また問題のMr.Steed。今度は山の中で喉が渇いたと言いだした。 一緒に通行止め解除待ちをしていたおばちゃんがそれを耳にし、なんとお茶をくれた。やはりここでも必要なものは現地調達。 アウトドアクラブってなもんはほんまにすごい!・・・ん?このチーム、弾丸ではないのか?そう疑いながらも先を進むことに。
 しばらくして一行は石鎚山スカイラインに入り、個々のペースで走るが、気合いが入りすぎてエキパイを擦る者もいれば、 溝に突っ込みかける者も。高山病でバイクがパンパン言いだす者も多数。それもそのはず。標高1700mときたもんだ! 石鎚山のてっぺん付近に到着すると、あまりもの気持ち良さに「やっほ〜」と叫んでしまうMr.CB400SF。 やはり自然をこよなく愛するアウトドアクラブ。しかし、あっという間に辺りは霧か雲かで真っ白。下界が見渡せない事と、 あまりもの空腹に焦りを感じはじめ、足早に下山することに。
 寒風山方面へ進むと、今ツーリング3度目の時間帯規制の通行止めに遭遇。計1時間半程のロス。 さすがのViolent DONKEYも疲れを隠しきれない状態であった。しかし瀬戸内弾丸ライナーズは違った。 石を投げて遊ぶなどして空腹も関係なく大爆笑。そしてMr.CB400SFが何処から探してきたのか、2.5m程の木の枝を持ってきた。 するとその枝をおもむろに自分のバイクのマフラーに挿し、リンボーダンスを始めたではないか。やはりアウトドアクラブは違う。 いつ如何なる時でも自然をこよなく愛し、戯れる。
 その後R194を北へ進み西条へ抜ける。もう空腹の限界に達しようとしているその時、R11沿いにジョイフルを発見。 我が団の野望としてジョイフル征服というものがあるため迷わず突入。ここで昼飯か晩飯かわからないような飯を食う。 西条ドンキー店を開拓することができた。
 満腹になり、いよ西条ICより香川へ向かう。高速を走りながら、Violent DONKEYのメンバーは今ツーリングを振り返りながら思っていた。 瀬戸内弾丸ライナーズは"弾丸"ではない。純血のアウトドアクラブだと…。と、その時!! 追い越し車線を白のBMWがB'zの曲をガンガンに鳴らしながら、凄まじいスピードで駆け抜けていった。 続けて何かがそれを追うように猛スピードで来ているではないか。Mr.CB400SFだ。続いてMr.XJR400R。 ただのアウトドアクラブではなかった。あれぞまさに弾丸。2人がBMWと死闘を繰り広げた後、一行は豊浜SAに着いた。 そこで解散ということで、個々帰路についた。
 最後の死闘を見て、Violent DONKEYのぶっ飛び隊に通ずるものを感じた。 結局チーム間のバトルというものはなく違うものとバトってしまったわけだが、和気靄々と過ごせたツーリングであった。

P.S.次回合同ツーリングを開催する際には、タイヤとマフラーは交換してきたいですな(激怒)。(リ-ダ-&Mr.XJR400R談)

Kawasaki401会
四国支部ミーティング

龍河洞大冒険
ツーリング

2006/10/22
 今回はBSP高松の店長から誘いを受けてKawasaki401会四国支部のミーティングに参加した。その後、 メインイベントの龍河洞大冒険が待ち構えていたが、果たして無事に事は進んだのか・・・。

 午前7時40分、道の駅財田に集合。ここはBSP高松と坂出カワサキプラザのグループの集合地点と一緒で、 この時点で結構な台数が集まっていた。店長と軽く挨拶を交わしてから、続々と出発していくバイクに混じって我が団も出発。 十数台ずつぐらいの塊に散らばって、R32を通り最初の休憩地点へと向かう。R32吉野川沿い、 大歩危小歩危の真っ只中にある"リバーステーション West-West"へ、先発隊と一緒に到着。 こにはコンビニもあるので缶コーヒーを買って、駐車場でバイクと渓谷と掃除のお姉さんを見ながら一服。 ちなみにまだ寒かったので、みんな尿が近いようでトイレは大行列だった。その後、先発隊の各々が出発していったが、 我が団はまだ充電が足りなかったので、後発隊の到着を待ってから出発することにした。この間に、今丼からの大暴露発言。 なんと、予告していた龍河洞冒険コースの予約をし忘れていたというのだ。前日までに要予約とのことだが、一応電話で問合せ。 結果、やはり無理だった。ああ非難の嵐。がんばれ今丼。後発隊到着後、BSP店長に写真を撮ってもらった。もしかしたらMjバイクマガジンに載るかもね。
 さて、後発隊に混じって再出発。時にすり抜けを行いつつ、一般の車の流れに合わせてR32を南下、山を越えて道の駅南国へと向かう。 さすがに自分達のペースで走れないので疲れがたまる。ぶっとばして走るよりも、前の車両に合わせてトロトロ走る方が疲れるものだ。 なんとか疲れを乗り切って、道の駅に到着した。ここでも休憩。そろそろ腹が減ってきた。 と、愛媛のショップのメンバー達もちょうど休憩に立ち寄り、ただでさえ駐車場は乗用車で結構埋まっているのに、 そこに所狭しとカワサキ車が集まったのであった。
 休憩が終わると、R195を通って、奥物部へ一直線。快適であろう道を、やはり流れに合わせて走ること数十分。 やっとの思いで401会ミーティング会場である奥物部ふれあいプラザに到着したのであった。既に大量のカワサキ車が集まっていた。 しかし、中には国内他3メーカー車や外車も来ていた。極めつけには、高知県警のパトカーまでもが集合していた。うざいこと間違いない。 さて、ひとまず駐車をして、食事引換券で五目飯と豚汁、お茶をもらい昼食タイム。今丼・にしくん・ヤマトは店長から2枚の引換券をいただき、 2人前食って大満足。腹が膨れて一服している時に、デカい蜂が今丼に近付いて今丼がめっちゃビビっていたことは秘密。
 そうこうしているとミーティングというかイベント開始。協賛会社の紹介と商品の宣伝を一通り聞いたあと、ジャンケン大会があった。 このジャンケン大会、司会者や出展ブースの代表者と客というか集まった人たちが順次ジャンケンをして、生き残りが商品をゲットできるというもの。 1対100人オーバーで生き残り大会です。ちょっとずつ商品は良くなっていき、最終的には適当に。誰彼かまわずあるものをどんどん配っていた。 この大会の最初の方で、なんと今丼が見事ジャンケンに勝ち抜き、商品をゲットしたという噂。デンソーのTシャツ。今風に言うとビミョーである。 ちなみにこの日誕生日だったBSP店長は、カワサキのツナギをもらっていた。おめでとうございます。まあなんだかんだで楽しむことができた。
 イベントが終わり、ササっと会場を後にする。燃料を補給し、R195を逆走して一路龍河洞へ。途中左に折れてK22へ、 見通しの悪いカーブの先にある幅員減少&対向車などの危険に遭遇しながらも、龍河洞到着。土産屋に気を取られかけたが、まっすぐと龍河洞入り口へ。 というか入り口に着く前に少々長めの階段がある。その隣には親切なことにエスカレーターもある。だが、エスカレーターで登ろうとするメンバーに対してリーダーが一言。 せっかくやけん階段で登ろやぁ」・・・てなわけで、みんなヒーコラ言いながら階段で入り口へ向かったのだった。"通常見学コースの"料金を支払い入り口で記念撮影後、"通常の見学コース"を見学していく。 自然の力に神秘的なものを感じ、地球マンセーとか言ったか言わないか、鍾乳洞ってものは素敵だ。 所々狭くなっていて肩をぶつけたり、足元が濡れていて滑りそうになったりと、結構楽しい。てか洞窟の全長もだいぶ長い。 中はさぞかしひんやりしているものだと思っていた防寒態勢の我々は、思いの外の運動で暑い思いをする羽目に。脱出する頃には寒さなど全くなく、 出口休憩所の自販機でジュースを買っていた。疲れたのでしばし休憩。そして、鳥の飼育場や土産屋をうろついて龍河洞を後にした。
 さて、後は帰るのみ。とその前に、ドッキリタイムを演出します。この日から我が団のマネージャーに就任した黄カバちゃんの誕生日がもうすぐっつーことで、 団員のみんな(にしくん除く)が内緒で買っておいた冬用グローブをプレゼント。拍手喝采。喜んで頂けました。ただ、彼氏であるにしくんが誕生日の日付を勘違いしていたという・・・。 でも怒られることなく事は済んだ。そして一向はマネージャーの一言で龍河洞スカイラインを攻めて帰ることに。この日攻めてなくてウズウズしていたヤマトと今丼のぶっとびニンジャ隊が先行し、 後からにしくん・おかちん・リーダーと来た。スカイラインも終わりに差し掛かった頃、雨に見舞われる。レインウェアを持っていた2人は装備し、 残りは耐えて走ることに。R55へ抜け、R32に入って南国ICからフリー走行。寒い。 寒さに耐えられなかった今丼はヤマトに煽られながらもトンネル内の非常駐車帯でにバイクを停めてトレーナーを着込むというアホっぷりを見せる。 で、各々マイペースで豊浜SAに集合。香川はまだ雨足は来てない様子。暗くなってきたので、反省会に参加できないヤマトとお別れの挨拶をして、 善通寺IC付近で別れた。その他の団員はこれから反省会。
反省会: 今回は次の日仕事なのに無謀ともいえる参加のリーダーを含め5名。丸亀市内の焼き鳥屋で、 今丼が龍河洞の予約を忘れていたことを反省させられたというお話。
平成18年 忘年会

2006/12/23

年忘れは飲まなきゃやっとれんということで、今年は焼肉屋にて開催。

 この日は仕事の人間が何人かいたので、夜8時からの開宴予定だった。会場は丸亀の街中。 遠く愛媛は西条から高速を使って駆けつけた者もいる。・・・しかし!なんと8時の開宴予定だというのになんか約1名、 おかちんという名の男が直前になってTSUTAYAにいるですって!お下劣なビデオかどうかは知らないが、何かを返却しに行っていたらしい。
そんなこんなでちと遅れて店に入り、仕事の関係でヤマトがまだ来てなかったけどお先に乾杯。その後ヤマトも参戦し、 乾杯し直して楽しく時間は過ぎていった。途中マネージャーは家の事情によりで帰宅。ランクルを見事なハンドルさばきで操り走り去っていった。 いつの間にか時間もいい頃合になっていたので、というかみんな腹が重たすぎてやばかったので店を出る。
 お次はカラオケ。部屋が空くまで時間が合ったので、年齢に似合わずゲーセンへ行くと、ヤマトはパチンコにはまりフィーバー。 何がなんだか分かってない様子だったので面白かった。フィーバーして出てきたメダルは他の団員達に貪られていってすぐに無くなった。 ちょうどその頃カラオケの部屋も空いたようなので、移動。みんな思い思いに歌うが、ヤマトはここでもフィーバー。 一番年長でオッサンスタイルなのに最近の若者的な曲をノリノリで歌ったと思ったら演歌で攻めやがる。やる男ぞ。
 こうして、今年も楽しく年を忘れることができました。後は走り納め会だけです。

※写真はカラオケの時にしか撮ってなかったけど悪しからず。by電脳会館取締役

平成18年 走り納め会

2006/12/31

 時は12月31日、一年の最終日である。帰省やら正月準備やらよくわからんけど世の中は慌ただしい。 しかし、団員たちはそんなの関係なく、大晦日にバイクで走らなければ今年一年の締めにはならんということで行ってきました。

 2006年の締めには、愛媛県四国中央市にある金砂湖を選んだ。距離的にも景色的にもちょうどよい。当日は晴れており、 気温は低いがお天道様の優しい光で寒さは和らぐ。寒いといえば寒いのだけれど、陽が当たる部分は少し暖かいぐらいで気持ちいい。
 さて、集合時刻は午前10時、場所は川之江消防署の近所にある、国道沿いのファミリーマート。ここなら駐車場も広いし、集合場所にはピッタリだ。 しかし!10時集合の予定なのにヤマトの張り切りすぎな提案で、香川組は丸亀の某ローソンに8時集合。おかげで集合場所ファミマには早すぎる到着。 年末はやっぱり忙しいということで、今日の参加者はもうプラス1台、今丼のみ。集合時間は10時で、彼が来るまではまだ時間があるため、 ヤマトはバイクをじっくりエロ過ぎる目で観察していた。エンジンを見ている時、なんとシリンダーヘッドからのオイル漏れを発見してしまいショックを隠し切れない様子だった。 その後残念なことに、集合時刻になっても今丼は現れなかった。話によると、 深刻な事情により遅れを生じているとのこと。仕方がないのでそこで急遽、高松まで向かいプロジェクトのベース車両に手を入れるという話になった。起工式である。
 決めたらそこで即実行。なんとも行動力があって頼もしい団員たち。現在ベース車両を置いているのは仮の場所で、 高松はヤマト邸の納屋を借りてサティアンとしている。次なる目的地を高松の仮サティアンへと移し、ひとまず解散。 今丼も高松へ、丸亀組の2人は単車から四輪に乗り換え、工具を積んで高松へ。ヤマトはそのままサティアンへと向かった。
 こうして無事に走り納め会は終了したのだが、納めきれずで勢いは止まらないのであった。この後に行われた「Project VD-SP.T」起工式の 模様は別ページに詳細を記してあるので参照されたい。

2006年も無事故で走りきれました。2007年も病気や怪我などのないよう、健康に走り回りましょう。


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