HarleyDavidson & Buell まつり

今回レポートするのはツーリングではなく、HDとBuellの展示会および試乗会の模様です。
さらに、ほとんどBuellメインで見てきました。しかも試乗も時間の関係で出来ませんでした。
それでも一応レポートしておきます。つまらなかったらごめんなさい。本人は興奮してました。


行ってきました!ハーレーまつり!

 

 独り寂しく、それでも心はワクワクドキドキしながら、四輪自動車にて会場である松山のアイテムえひめへ向かいます。 愛機であるニンジャ君はこの時整備中にて動けない状態、仕方がなかったのです。 それでも気持ちだけはバイク乗り、革ジャンとヘルメット、グローブを積んでブーツも履いて、やや興奮気味です。

 出発してから1時間半ほどで会場に到着しました。駐輪場にはハーレーはもちろんオートバイが溢れかえっています。 俺もバイクで来たかったなぁとか思いながら会場入りして受付手続きを済ませる。招待状を持っていたのでスムーズに入場できました。 うーんいいねぇこの空気。バイクだらけだぜ。ステキだぜ。あと右の方に写っているおっちゃんもなかなかステキだぜ。

 会場に入ってみると・・・・・・

なんじゃこりゃあああああ!!!!!

 と言うほどのものではないかもしれないけど、 何かハーレーさんがぶら下がっています。電飾ピカピカでそりゃもう派手に吊られていたのです。

 説明
『約400kgものハーレーが、実物のベルトを細くカットされたもので吊り下げられています。ハーレーのベルトには、それだけの強度があります。』

どうやらドライブベルトで車体を吊っているようです。

 端っこの方にちゃーんとビューエルのブースも設けられていましたよ。 かっこいいねぇ。ウズウズしてくるねぇ。乗りたいねぇ。

 本当はこのイベントで試乗会があったのだけど、俺が行った時には既に最終受付時間を過ぎてしまっていたので、乗れませんでした。 でも、テントの中でエンジンかけてアクセル吹かしたり跨ったりはできました。物足りないけど。

 俺が悲しそうな顔をしていたら、係員の人が広島のビューエル屋を紹介してくれて、その人と長いことお話させて頂きました。

 と、なんか写真おかしくない?

 そう!なんかビューエルさんが

 横になって寝てらっしゃいます。

 なんでこんな事をしているのだろう。気になって写真を撮ってしまうではないか。そしたらカメラ小僧とかオタク野郎みたいに思われるではないか。

 通行人たちがわざわざ立ち止まってくれたり避けて通ってくれたりして撮影したこの1枚。皆さん、俺はカメラ小僧でもオタク野郎でもございません。 ただのバイクマニアです。そこのところ分かっておいてください。

 今丼 「う〜ん、寝ているXB12Rもカッコいいよ(*´д`*)ハァハァハァアハァ」

 これが起き上がった状態のXB12Rです。文句なしにかっこいいです。 スポーツ心が物凄く奮わされます。フレームインのガソリンタンク、オイルタンクインのスイングアーム、リムに沿ったフロントブレーキディスクなどなど、 これぞビューエルって感じです。他にはベルトドライブや倒立フォーク、そしH-D社製のBuell専用設計Vツインエンジン等色々と見所満載。

 これを見ながら広島のビューエル屋さんと話していたのだが、峠は楽しいし、Vツインのおかげでゆっくりツーリングしていても苦ではないし、 軽いおかげで小回りが利くし、何しろ乗っていて楽しいらしい。

 そう、以前これと同じイベントに来た時にビューエルに試乗したのだけど、ビューエルは本当に楽しいのですよ。ズンドコ節でトルクモリモリ、 動きはクイック。これで峠を走ったら絶対に楽しいのですよ。走ったことないけど、そう思う。

 跨ってみると、身長177cm体重65kgでこんな感じであります。

 子供じゃないんだからよせばいいのに、係員の兄さんに頼んで撮ってもらいましたが、兄さん、下が切れてるよ。ちゃんと全体を撮ってよ。

 撮ってもらったのに文句を垂れております。見えませんが足つきは良好、攻めの姿勢バリバリ、ちょっと照れ笑い気味。これもXB12Rですが、 上の写真のブラックカラーのものよりかはこっちのカラーリングのほうが個人的には好みです。

情熱の赤

 というやつです。  ・・・わけわからんね。

 あんまり覚えてないけどこれはおそらくXB9SXというやつです。

いやぁ、これはとてもコンパクトです。コンパクトすぎです。ニンジャと同じ排気量とは思えない。 また、他に展示されていたXB12SsやXB12Scgなどもコンパクトでした。この3台、Lightning(ライトニング)シリーズはコンパクトすぎて俺には乗れません。 窮屈というか何というか俺の図体には小さすぎ。女性にはぴったりかもしれません。

 ライトニングシリーズ以外のシリーズ名は、前出のXB12RはFirebolt(ファイアーボルト)、 写真はないけどオフロードも走れそうな大柄な車体のXB12XはUlysses(ユリシス)というようです。 また、ライトニングには他にも新作でSuperTT XB12STTというモタードっぽい車種がラインナップされています。

 

YES!グッドライダー!

 

NO!酔っぱライダー!

 

皆さん、ご安全に!!!



 最後、おまけ的な感じになっちゃいましたがハーレーを1台。

 ハーレーは今のところ全く乗るつもりはない。おっさんになって渋みが出てきた頃に乗るのが俺の理想。 でも、それでも乗れと言われれば俺はこいつを選ぶ。ダイナシリーズである。ローライダーかワイドグライド。 この車両はつや消し黒、マッドブラックでかっこいい。メッキでピカピカ美しい。

 ここらへんのブースで、ダイナがいいですねぇとか係員のおばちゃんに言ってみたら、「若い人はそう言いますねえ」とか「はい。やっぱり若い人は・・・」とか。 なんか文句あるのか?このおばちゃんは接客に向いていないと思った。バイクのこともよく知らないっぽい。

 他のおばちゃんはやたらとハーレーのクレジットカードを勧めてくるし、こういうの苦手。断ると罪悪感があるもの。だからやめてよ。ま、結局断るんだけどね。

 そんなこんなで一通り見て回りました。楽しくもゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。 残念ながら試乗はできなかったけど満足です。ポップコーンやコーヒーをタダで飲み食いできたしね。

 帰り際に、招待状をくれたショップのブースに寄って、記念品のマグカップを貰いました。開けて見てみると、ハーレーエンジンの絵が入った、 なんともかっこいいものだった。あと、別に入場記念品としてハーレーのマグネットセットを頂きました。これもかっこいいです。 他、広島のビューエル屋からカタログ数冊いただいて、俺はもう本当に満足でした。来てよかったよマジで。

 この数日後、本屋に行った時に1000円以上もするビューエルの専門雑誌を衝動買いしてしまった今丼のレポート終わり。


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